多くの国内外文献に裏付けられた業界N0.1の信頼性の高い筋力計
ハンドヘルドダイナモメーター(HHD)”TasF-1は筋力計のスタンダードとして評価されています。“Tas(超小型のフォースプレート)を使った日本人の膝伸展筋力の標準値です。
【文献】 山崎裕司 他6名 等尺性筋力と移動動作の関連/総合リハ・30巻8号 p747-p752/2002年8月
平澤有里・長谷川輝美・松下和彦・山崎裕司 健常者の等尺性伸展筋力/PTジャーナル第38巻第4号 p330-p333/2004年4月
特徴
- センサーは超薄型・超小型・超軽量・4点支持型
- 4点支持型センサーは、偏心荷重や荷重の入力角のズレにも誤差が生じにくい構造
- 固定ベルトの採用で、等尺性筋力が容易に測定
- 大型筋力計と比較しても、同等精度の信頼性が証明
超小型フォースプレートにより、あらゆる方向からの筋力を4つの荷重センサで正確に計測
薄型センサの効果(特許)
徒手固定のごとく測定部位により密着できる薄型センサで、力を誤差なくすべて受け止めます。また100kgfまで計測が可能です。
大型筋力計と比較しても、同等精度の信頼性
右表は、下肢筋力を設置式大型筋力計とミュータス F-1でそれぞれ測定した結果を比較したグラフです。それぞれの測定値の間に有意な正相関が認められ、測定精度の信頼性が証明されています。
固定ベルトの採用で、等尺性筋力が容易に測定
表1のように従来方式の場合、筋力の弱い女性では正確な測定ができていません。しかし、表2のように固定ベルト方式の場合、男性女性に関わらず、安定した測定結果が得られています。
測定項目
機器構成
ミュータスF-1本体 | 1台 |
センサー(アタッチメント付き) | 1台 |
延長ケーブル | 1本 |
等尺計測補助ベルト | 1本 |
ハンド計測ベルト | 1本 |
単4型アルカリ乾電池 | 2本 |
取扱説明書 | 一冊 |
仕様
方式 | ワイヤストレインゲージ方式 |
測定範囲 | 0~lookgf |
最小測定荷重 | 0.1lkgf |
表示単位 | kgf、N、ーbf |
表示器 | 液晶表示 128×80ドット |
寸法 | (本体)62(W)×62(D)×27(H)mm (センサー部)56(W)×56(D)×20(H)mm |
電源 | 単4型アルカリ乾電池2本 |
計測モード | オート、マニュアル |
消電時間 | 2分、6分、12分 |